北海道から届いた生産者のとっておきの話。きたやさいブログ

男爵

青年部の幼稚園芋植え体験など

2017年5月22日(月)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

週末は気温も高く、昨日(21日)は局所的な雨が降りました。
今日は曇天ですが風は強くないため寒くは感じません。

今日は、JAようてい青年部倶知安支部が毎年行っている地元幼稚園の馬鈴薯植付体験をご紹介します。

赤いツナギを着ていらっしゃるのが、青年部長のSさんです。
幼稚園の年中さん約60数名に対して、作業の手順を説明されていました。

子供たちは、30センチ間隔に印のついたひもを目安に種芋を置いて、上から土を被せました。この畑を通りかかるのが楽しみになりますね!
収穫の時には、芋堀り体験も行う予定です。青年部のみなさん、お疲れさまでした。


作業の植付状況の調査もしてきましたが、全体的に順調で、おおよそ9割は終わっています。

4月末に植付した馬鈴薯「とうや」は、早くも萌芽(ほうが)してきました。
発根栽培してから植えていますが、気温の低い日もあったので20日ほどかかりました。

前進栽培技術の一つである、被覆資材を使用する圃場の確認もしてきました。
倶知安では1件のみとなってしまいました。(手間とコストがかかるので)

人参の前進栽培でも使用しますが、畑の近くまで来ないと見分けがつきづらいです。
この資材は、カマボコ状に土を寄せる「本培土」の直前まで使用します。気温の低い夜でも保温できますので、生育の適温(14~21度)に保ちやすくなります。
被覆することで、地温が1~2度上がるようです。



新技術の紹介~インファロー散布~

2017年5月19日(金)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

いい天気が続いています!
今日は風も穏やかで汗ばむ陽気です。
先日の雨もあっという間に乾いています。馬鈴薯の植付作業は終盤にさしかかり、一方で大豆の作付が本格化しているところです。「カッコウが鳴いたら豆を蒔(ま)け」と言われますが、今日は鳴いていたようです(笑)。

さて、今日は京極町のYさんのところで、馬鈴薯植付時に同時に薬剤を散布できる「インファロー散布」の実演会を開き、薬剤メーカーのシンジェンタジャパン、普及センター、ホクレン、JA関係者20名ほどが集まりました。

馬鈴薯の病害で「黒あざ病」というものがありますが、現状では種芋消毒により種芋由来の感染を防ぐにとどまっているのを、土壌処理により土壌由来の感染をシャットアウトするという技術です。Yさん曰く「ヨーロッパでは10数年以前から一般的になっている技術」との事です。


トラクターの前に薬液タンクがあり、300L入れることができます。
植え付ける部分に少量散布するので、おおよそ1.5ha分も散布できるようです。
一日あたり2haは植付できますので、お昼に補給するだけで大丈夫ですね!

写真では分かりづらいですが、プランターから芋が落ちる前方に1か所、芋が落ちた上から散布するための後方に1か所に散布ノズルがあります。(写真は後方部分)

下の写真は、種芋の欠株自動補給機です。
カッティングプランターのカップに種芋がうまく入らなかったときに、センサーが反応して自動的に補給してくれるものです。欠株が連続3つ発生すると、警報ブザーがなるそうです。
インファロー散布も、この補給機も時速3km台が望ましいそうです。

始めて、プランターの後ろに乗せてもらいましたが、とても勉強になりました。
Yさん、ありがとうございました!!



馬鈴薯の植付状況

2017年5月15日(月)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

週末に降ると思われた雨もほとんど降らず、作業は進んでいるのですが土が乾いている状態です。植付が終わった人は、ここで一雨ほしいところです。

今日は、馬鈴薯の植付状況の調査をしてきました。
先週の投稿内容では曖昧すぎるとお叱りを受けましたので(すいません)、もう少し詳しく書いてみようと思います。

今年からは、JAの営農担当者に専用タブレットを貸与されているのですが、マッピングシステムといって、畑の持ち主や植付(予定)の作物が現在地で分かるようになっています。

「馬鈴薯」のほ場一覧という検索ができるので、そこを見て植わっているかいないかを確認することができます。個人名を見えなくしているので、写真では分かりづらいです・・)

今日現在では、おおよそで7割くらい進んだと思います。


巡回中に、雨が降ってきましたが、事務所に戻ると止んでいました。
場所によって降ったり降らなかったりしますし、恵みの雨なのかまだ降らないでほしいのか生産者ごとに違ったりしますので、生産者との会話には細心の注意を払います。(私だけかもしれませんが(笑))

画像のように、雨が上がったあとに湯気が出るほど地温が上がればと願うのですが、寒くてなかなかそうなりません。週末にかけて気温が上がる予報に期待します!


馬鈴薯植付に関する仕事

2017年5月10日(水)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

今日も風が強くて、土壌も乾いてむき出しになっているため、一部では砂嵐のようになっていました。前が見えません・・・(汗)

午前中は、普及センターとホクレンとで、馬鈴薯の新たな品種の現地適地試験(栽培試験)の植付作業を行いました。細かく区分けして、既存の品種(男爵、とうやなど)と生育や収量を比較していきます。

皆さん、このような作業は慣れているからか、1時間半くらいで終えることができました。お疲れさまでした!

午後からは、北海道青果物拡販宣伝事業の青果物紹介映像用の撮影に同行しました。
当日に撮影協力してくれる生産者の方を見つけるのは、結構大変だったりします・・が、Nさんに快諾して頂きました(助かりました・・)。

雨が降りそうだということで、3台のトラクターで同時進行して植付されていました。着々と植付作業が進む様子は、圧倒的です。

そんな忙しい中で2時間ほど撮影させて頂きました。
プランターにカメラマンを同乗させてもらうなど、快く撮影協力して頂きました。
ありがとうございました!



男爵の植付

2017年5月9日(火)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

今日は非常にいい天気です。
明日からはすっきりしない天気予報なので、今日はどこを見渡しても耕期や馬鈴薯や直播てん菜(砂糖用)などの植付作業が行われています。

そんな忙しいところに飛び入りで撮影に協力してくれました。
Kさん、ありがとうございます!!!

羊蹄山麓では、植付するときに種芋を2つに切りながら植える「カッティングプランター」が主流ですが、大きい種芋は3~4つに切りますので、事前に切った芋をこの「カッティングプランター」の刃を取って植える人も多くいます。(この方は全ての芋を事前にカットしていました)

タンクには、種芋と肥料を入れることができ、植付と同時に肥料も入り、土を被せて鎮圧するという行程が一度に行われます。

このように、鎮圧ローラーがついています。
4つの畝(うね)を同時に植付できます。すごいですね!!
畑の形などの条件にもよりますが、一日に2haくらいは植付できるそうです。
圃場の畝の数が4の倍数とならないときは、2畝タイプのプランターを使用するとの事です。


植付時にはプランターに人がついて、芋がちゃんとカップに入っているか確認しています。万一、芋が引っかかって植付されていない・・となったら大変です(汗)

今日は羊蹄山もきれいで、農作業風景が絵になります。
実際の作業現場では、到底、景色どころではないのですが・・

皆さん、農作業事故にはくれぐれもお気をつけください!


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生産者プロフィール

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男爵生産者

えぞふじくん(ミニふじ)さん

JAようていのシンボルでもある蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山にちなんだキャラクター「えぞふじくん」の子供である「ミニふじ」が、神出鬼没に登場!時には頭からアンテナをだしたり、アイディアをだしたり、いろいろな形で日本国内はもちろん、全世界へ馬鈴しょ情報を発信します!!