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ふり塩
材料に塩をふること。材料の身を締めて生臭みをとり、味をつけるために行います。手に塩を握り、材料から20~30cm離して指の間から塩を落とすようにまんべんなくふります。塩の量は、魚介類なら重量の2~3%、肉類は1%が目安です。
フリカッセ
煮こみ料理のひとつ。鶏肉や仔牛などの肉を色づかないように炒めてから、ホワイトソースで仕上げる調理法をいいます。似ているものに「ブランケット」がありますが、こちらは肉を炒めたあと小麦粉をふり入れ、ブイヨンを加えて煮こみます。
ふり洗い
材料を深めのざるなどに入れてボールに張った水につけ、ざるをふるようにして洗う手法。あさりやかきのむき身、貝柱などは、ふり洗いすると柔らかい身を傷つけません。真水や濃い塩水で洗うとうまみが損なわれるので、海水程度(3%)の塩水でさっと洗います。
フランベ
炎を上げて燃えるという意味で、料理に酒をふりかけ、火をつけてアルコール分を飛ばすことをいいます。料理の香りを高めるために使う手法で、ステーキならブランデー、クレープならラム酒などをふりかけてフランベします。
ふくろたけ
中国原産のきのこ。傘が開く前の未熟なものを収穫したもので、缶詰の水煮や乾燥品が輸入されています。口あたりなめらかで香りがよく、炒めもの、煮こみ、スープのほか、タイ風カレーにもよく使われます。
含め煮
うす味のたっぷりの煮汁で、材料に味をしみこませるように、弱火で時間をかけて煮、さましながらさらに味を含ませます。材料のもち味を生かし、煮くずれることなく煮ることができます。
吹き寄せ
いろいろな材料を、彩り、味の組み合わせよく盛り合わせ、風に吹き寄せられた落ち葉のような風情を出した料理。主に秋から冬の献立で出され、栗、ぎんなん、きのこなど、秋の味覚や、もみじや松葉をかたどった素材が使われます。吹き寄せずし、吹き寄せ鍋、吹き寄せ煮などがあります。
ブールマニエ
バターと小麦粉を同量ずつ混ぜたもので、ソースやポタージュなど、洋風料理のトロミづけに用いられます。小麦粉に火が通っていないので、粉っぽさが出ないよう、沸騰しているところに加えます。
フィリング
中身、詰めもののこと。パイやタルトなどお菓子や料理、サンドイッチの具などを指します。ローストチキンの詰めものや、レモンパイのメレンゲなどもこれに当たります。
ファルシ
詰めものをした料理のこと。英語ではスタッフド○○といいます。トマトやかぶ、なすなどの身をくり抜き、詰めものをして煮たり焼いたりするのが一般的です。ピーマンの肉詰めもファルシの一種です。