北海道から届いた生産者のとっておきの話。きたやさいブログ

霜害(そうがい)と生育状況について

2017年6月16日(金)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

男爵生産者えぞふじくん(ミニふじ)さん

6月13日の早朝にかけて気温が非常に下がり、一部の畑で霜(しも)が降りてしまい、馬鈴薯にも一部で被害が発生しています。
葉のところどころに、茶色く枯れがかった症状が出ていますが、病気ではないので、枯れが極端に広がることは無さそうです。
馬鈴薯の病気で最も恐れられる「疫病(えきびょう)」と症状が似ており、紛らわしいです・・

一株、拝借させて頂きました。
上の方には、花の蕾があるのが分かります。いわゆる「着蕾期(ちゃくらいき)」です。
根の方には、種芋の芽がでた部分から複数枝分かれして、小さな芋ができているのが分かります。直径1~2センチくらいでしょうか。
ちなみに、茎から芋までの部分は、「ストロン」と呼びます。
この「ストロン」が短いと肥大した芋同士がぶつかってしまい、変形した芋になってしまいます。品種によって長さに差がありますが、気象条件や培土のタイミングによっても長さが変わることもあります。



種馬鈴薯の研修

2017年6月13日(火)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

男爵生産者えぞふじくん(ミニふじ)さん

今日は、種馬鈴薯のお話しです!
種馬鈴薯は、病気の無い健全な芋を作らないと、食用馬鈴薯の生育に悪影響を及ぼしてしまうため、農林水産省による種芋検査を受け、合格したもののみが種芋として流通させることができます。

種芋検査の合格基準はここでは書き切れませんが、馬鈴薯の病気で検査の基準の一つである「ウィルス病」は、病気にかかった芋を翌年植付するとその芋もウィルス病にかかってしまいますし、アブラムシがその病株の汁を吸って他の健全な芋の株の汁を吸うことで病気が伝搬されてしまいます。

ひどいものだと、馬鈴薯の塊茎が肥大せず減収してしまいますので、種芋生産の段階でしっかりと除去しなければなりません。

上の画像のうち、左の2株がウィルス病にかかっています。
葉がギラギラして、全体的に縮れています。
ここまではっきり症状が出ていれば抜き取りやすいのですが・・・

上の画像は、生育不良な左側がウィルスかなと思ってしまいますが、正解は一番右の株だそうです(手が添えられているもの)。モザイク症状といって、葉の一部が黄色がかっていれば分かりますが、症状がはっきりと出ない株については見分けるのが非常に困難です。

種芋検査には、防疫補助員という種芋検査の補助をする生産者の方々がいらっしゃいます。種芋検査の前には、補助員による自主検査を行い、それぞれの種芋圃場がしっかりと病株を抜き取っているか確認を行います。

今日は、その防疫補助員の方々と一緒に、札幌の羊ケ丘にある「農林水産省横浜植物防疫所札幌支所」にある、品種別にウィルス株が植えられている見本圃場に行き、ウィルス株の病状の確認を研修してきました。

陽射しが強い時は見えにくいですが、曇った時なんかは見えやすくなります。
あまり近くで見るよりも、少し離れた方が見やすいそうです。
熟練した方々のお話しは、非常に勉強になりました!



肥料試験の現地確認

2017年6月12日(月)【男爵】

えぞふじくん(ミニふじ)さん

男爵生産者えぞふじくん(ミニふじ)さん

先週末にかけて雨が続き、特に11日(土)は強く降りましたので、畑によっては一部土壌が流されたところもあるようです。
今日は晴れていますが、気温は午前中で14度くらいと肌寒くなっています。
夜はかなり低温になりそうなので、霜が降りないか心配です・・

馬鈴薯の作業は、本培土や防除ができず、天候の回復を待っている状態です。

午前中には、普及センターとホクレン関係者とで、今年の肥料試験の現地確認を行いました。

各試験とも、生育は順調です。
本当は畑に入り、草丈や茎の数を数えたかったのですが、ぬかるみそうだったのでやめました。

上の画像では、左側が試験肥料で、右側が慣行(従来使っている肥料)となります。
リン酸・カリ成分を少なくしてコストを抑えた肥料が慣行と同等の結果(収量)なら、コストの低減が期待できます。

次回は、6月末ころ(開花時期)に調査を行う予定です。
週末から来週にかけて、本培土が進められていくと思います!!


 生育状況・視察研修

2017年6月12日(月)【たまねぎ】

ヨネタマさん

たまねぎ生産者ヨネタマさん

 こんにちは!6月に入りほんの数日晴れ間があったものの、ほとんどが雨と低温が続いているオホーツク管内です。
 玉葱の生育には今のところ影響はなく順調に進んでいますが、少し温かくなりTシャツで過ごせるくらいの天気になってほしいですね。

 

 今の生育状況は、早生品種で6~7葉期と平年並みか若干進んでいます。
それ以降の品種に関しても順調に生育していますので、病害虫などには十分注意して管理していきたいです!。

 先日、地元玉葱青年部で道内視察研修を実施しました。

 視察先は、種苗会社とホクレン農業総合研究所で品種特性・品種比較・病害虫など技術的なことを中心に講習して頂きました。

 視察で得た情報(知識)を、今後の玉葱作りに活かした行きたいです!



定植

2017年6月11日(日)【ミニトマト】

愛果(あいか)さん

ミニトマト生産者愛果(あいか)さん

相変わらず雨がちな天気が続いていますが、そんな天気の合間に定植作業をしています。来週からは晴れが続く予報なので期待しています。



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