ごぼうの下ごしらえ
- 皮をこそげる
- ごぼう特有の味や香りは皮の近くにあるので、皮は包丁でむかずにたわしでよくこすり洗いするか、包丁の背でこそげてとります。
- 酢水にさらす
- 空気に触れると、酸化酵素の働きで色が黒くなります。切ったものから水か酢水にさらします。ただし、長くさらしすぎたり、何度も水を替えると風味が抜けてしまうのでほどほどに。
- ささがきにする
- 鉛筆を削る要領で薄く長くそぐ切り方です。太い部分には縦に切りこみを入れ、左手で持ったごぼうを回しながら薄く削り、ボールをはった水の中に落とします。まな板の上で削ったり、皮むき器を使ってもうまくできます。
株式会社クックアンドライフ社 提供