大根

面とりをする

おでんやふろふき大根など、厚く切って長時間煮るときは、煮くずれないよう、面とりをします。切り口の角の部分を包丁で薄く削りとります。さらに、片面に十文字の切り目を入れておくと、火の通りがよく、味がよくしみます。これを隠し包丁といいます。

大根おろしにする

おろして使うときは、おろし器に対して繊維が直角に当たるようにすると、繊維が切断されておいしい大根おろしができます。おろしてから時間がたつとビタミンCが壊れるので、食べる直前におろすのがおすすめです。

もみじおろし

大根の切り口に菜箸で1～2カ所穴をあけ、種を除いた赤唐辛子を刺しこんですりおろします。鍋ものや刺身の薬味などに使います。

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