煮ものの基本
落としぶたをする
- 落としぶたをする
- 材料に直接のせる、鍋の口径よりひとまわり小さなふたを落としぶたといいます。落としぶたをすることで煮汁が全体に回ってムラなく味がつきます。木製のほか、鍋のサイズに合わせて大きさが調整できるステンレス製のものがあります。なければ、鍋の大きさに切ったアルミ箔やオーブン用シートでもOK。蒸気で浮き上がらないよう、真ん中に空気抜きの穴をあけておきます。なお、木の落としぶたは煮汁がしみこまないよう、必ずぬらして使います。
株式会社クックアンドライフ社 提供