レシピ詳細
- 八方だし
- だしの分量が多い、うす味のだし汁のことで、どんな料理にも合うのでこう呼ばれます。だし汁、しょうゆ、みりん、酒、塩を一定の割合で合わせておき、材料や料理の種類によって味を加減して使います。
- 花椒(ホワジャオ)
- 中国産の粒山椒。日本の山椒に比べて香り、辛みともに強いのが特徴。肉の煮こみや香りづけに使うほか、油と一緒にゆっくり熱して香りをつけ、野菜類の炒め油にします。粉末タイプもあり、これに塩を混ぜた花椒塩は揚げもののつけ塩にします。
- 茶筅
- 抹茶をたてる茶筅のように切ることや、仕上げることをいいます。とくになすによく使われる切り方です。なすはへたをつけたまま縦に細かく切り目を入れ、素揚げや煮ものにしたあと、熱いうちにへたを押さえてひねり、茶筅の形に整えます。見た目の美しさとともに、火の通りや味のしみをよくする効果もあります。