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「湯せん」「合わせ酢」など
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- やっこ
- 3~4㎝の正方形に切った豆腐。江戸時代の武家の従者であるやっこの紋どころに形が似ていることからの呼び名です。やっこに切る、冷ややっこなどと使います。
- 薬味
- 仕上がった料理に少量添えることで味を引きしめ、香りを添えて食欲を促すためのもの。ねぎ、しょうが、わさび、青じその葉、みょうが、大根などの野菜や、のりやごまなどの乾物、七味唐辛子や山椒などの香辛料があります。
- 焼き霜造り
- 刺身の造り方のひとつ。魚の皮目を強火にかざしてさっとあぶり、焼き目をつけることをいいます。たいやかつおなど、皮目にうまみがある魚の生臭みをとって香ばしい香りをつけ、同時に食感をよくします。刺身の盛りつけに変化をもたせたいときにも用います。
- 焼き塩
- ほうろくや鉄鍋でいった塩。加熱することによって、塩の苦みのもとである塩化マグネシウムが酸化マグネシウムに変化するため、食後に舌に残る苦みが消えて、食感がよくなります。
- 焼きごて
- お菓子の表面に焼き色をつけたり、ふりかけた砂糖を焦がし固めてカラメル化させるときに使う器具。電気で加熱するものと、ガスで加熱して使う鉄製のこてとがあります。人気の洋菓子クレームブリュレも、焼きごてで表面を焦がし固めて作ります。
- モンテ
- 料理用語では卵や生クリームを泡立てること。また、ソースなどの仕上げの段階でソースにバターを混ぜてコクをつけることもいいます。
- もろみ
- 清酒やしょうゆを製造する際、種々の原料を仕込んで混和・発酵させたもの。しょうゆやみその場合は“諸味”、酒の場合は“醪”と書きます。大根などの野菜を諸味に漬けたもろみ漬け、切り身魚にもろみを塗って焼くもろみ焼きなどがあります。
- もみじ〇〇
- もみじのような色に仕上げた料理につけることば。もみじ焼き、もみじ漬け、もみじあえなどがあります。もみじおろしは、赤唐辛子とともにすりおろした大根おろし。鍋や刺身、麺類の薬味にします。鹿の肉や、鶏肉の足先部分を「もみじ」と呼ぶこともあります。
- もどす
- 乾物を水やぬるま湯に浸したりゆでて柔らかくし、乾燥前の状態にすること。漬けものの塩を抜いたり、甘みや酸みを抜くこともいいます。
- モッツァレラチーズ
- 南イタリア産の軟質チーズ。白くなめらかで弾力があり、ほのかなミルクの甘みがもち味。トマトやバジルと組み合わせてオリーブ油をかけたサラダがおなじみです。本来は水牛の乳が原料ですが、最近は牛乳を使ったものが主流。塩水や乳清に浸かった状態で出回ります。半硬質タイプもあり、こちらは加熱調理向き。熱を加えるとなめらかに溶けるので、ピザやグラタンに使います。